さて、ベネフィット・ステーションでは無料eラーニングが超おとくです!という話を今までしてきました。
ベネフィットステーションは福利厚生の代行サービスで、ベネフィット・ワン社が運営しています。利用できる福利厚生サービスは140万件以上もあり、(いままでとりあげたのはeラーニングだけですが)eラーニングだけでなく、旅行やレジャー、お買い物や介護支援などたくさんのサービスがあり幅広くフォローしています。
で、それどうやって入るん?
と思ってここに行き着いて下さったかと思いますので、調べてみました。
私は会社の福利厚生でベネフィット・ステーションが使えているのですが、そんなんないで、とか、うちクラブオフやねんけど、って方も多いかと。
安心してください、個人でも入れます!!
てことでみていきたいと思います。
クレジットカード付帯サービスとして(無料)
ジャックスカードの付帯サービス jsコンシェル
ジャックスが発行しているクレジットカードを持っていれば入ることができます。
ジャックスのクレジットカードを発行ジャックスのWeb会員サービス「インターコムクラブ会員」に登録する「J’sコンシェル」が利用できるようになる
というSTEPです。
ジャックスカード一覧
中には年会費無料、初年度無料+条件付き年会費無料のクレジットカードもあります。もしベネフィット・ステーションに有料で入る場合、月330円~かかるので年会費は3960円。それよりも安い金額であれば、年会費有料であってもコスパは良い!と思われます。
個人的におすすめなのは完全年会費無料のカードで 横浜インビテーションカード(ハマカード)、ノジマ・ジャックス・JCBカード とかかなと思います。スーパーや薬局などとの提携カードも多いのですがうちの近くに使えるものがあんまりなくて…それでもとにかく年会費無料はおいしいなと思ってます。
コスト:0円(年会費無料のカードの場合)~
条件:ジャックスカード会員でインターコムクラブ会員に登録、「J’sコンシェル」の申し込みをした人
単体で有料契約
ベネフィット・ステーション プライベート
ベネフィット・ステーションに直接入会することができます。個人で入会できるのは「プライベート」というメニューです。
料金も330円(税込)とお得になっています。たしか以前はもっと高かった気がしてます…値下げかな?
クレジット払いやスマホ決済等も可で(詳細は公式HPでご確認下さい)継続して入会される方にはおすすめできます。
コスト:330円/月
条件:誰でも可
クレジットカード会社のサービス通しで有料契約
トク買
トク買は、クレディセゾン発行のセゾンカード・UCカードを持っていて、セゾンNetアンサー・UCアットユーネットに登録している人が入会できるサービスです。
- クレディセゾン発行のセゾンカード・UCカードを発行
- セゾンNetアンサー・UCアットユーネットに登録
- トク買に入会
ただし、ベネフィット・ステーション側では家族会員も利用できるので、もし家族カード会員で利用したい方は代表者にセゾンNetアンサー・UCアットユーネットに登録してトク買に入会してもらうのがいいかも。
コスト:330円/月(初月無料)
条件:クレディセゾン発行のセゾンカード・UCカードを持っており、セゾンNetアンサー・UCアットユーネットに登録している本会員
三菱UFJニコス × Mastercard 限定
三菱UFJニコスおよび、三菱UFJニコスが提携または業務受託する事業会社発行のMastercardカード会員の方は、特定のサイト↓からの申込で月会費330円(税込)から毎月50ベネポ還元があるそうです。
還元があるのはこちらだけ(見つけた中では)なのでかなりおすすめ出来ると思います。
- 三菱UFJニコスおよび、三菱UFJニコスが提携または業務受託する事業会社発行のMastercardカードに入会
- 専用ページからベネフィット・ステーション プライベートに申込み
- (毎月のポイント還元あり)
ポイント還元に関してはこう記述アリ↓
当ウェブサイトからお申込みされた会員様限定で毎月50ベネポ(50円相当)が自動還元!たまったベネポは優待特典ご利用時にお使いいただけます。
※毎月の会費のお支払いに対して、翌月20日以降に50ベネポを付与いたします。(例:4月分の月会費に対する50ベネポの付与は5月20日以降)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/consumers/benefit-station.html
コスト:330円-50円(ポイント還元)=280円/月
条件:三菱UFJニコスおよび、三菱UFJニコスが提携または業務受託する事業会社発行のMastercardカード会員で、指定サイトから申込された方
通信会社のサービス通しで有料契約
とく放題
「とく放題」はソフトバンクとベネフィット・ステーションが提供するサービスです。
プランにはMとBがあり、それぞれソフトバンクのどのサービスを利用しているかによって申込できるサービスと金額が異なるので注意が必要です。
ソフトバンク携帯電話のオプションサービスとしてお申し込みできる「とく放題(M)」
コスト:649円/月
条件:詳細はこちらのページから
他にはないサービス:クーポンがもらえる
「とく放題(M)」を1年間利用すると、継続特典としてYahoo!ショッピングで使える2,500円分クーポン※2がもらえる!
さらに3ヵ月毎に1回、590円分クーポン※3がもらえる!※2クーポンの獲得はおひとりさま1回限りとなります。
※3クーポンの獲得は3ヵ月に1回、獲得上限は加入1年後より3年間の期間でおひとりさま10回までとなります。
https://www.softbank.jp/mobile/service/tokuhodai/
月会費高!と思ったのですが、クーポン利用を考えるならヘビーユーザーにはアリなのかなと思います。必ずフルで使うなら…ですが。
インターネット・固定電話等のオプションサービスとして申込みできる「とく放題(B)」
コスト:550円/月
条件:詳細はこちらのページから
とく放題のお申し込み、ご利用にはソフトバンク株式会社が指定する固定インターネット回線(Yahoo! BB、SoftBank光、SoftBank Air、SoftBankブロードバンドサービス)のご契約が必要です。全国家電量販店等の店頭でとく放題(B)と同時にお申し込みいただけます。また、 指定のインターネットサービスをご利用中のお客様はソフトバンクのお客様サポートページよりお申し込みいただけます。
https://tokuhodai.jp/smp/scsbb/m/b/t.faces?ih=/help/faq_B.html
条件付きの有料のサービスなので少し高いかなぁと思います。それなら単体で入会したり、同じ金額で入会できるサービスもあるので…
ライフエール
こちらもソフトバンク(携帯電話)を契約している人へのサービスです。さきほどのとく放題と何故別々のサービスが提供されているのかはよくわかりませんが…とにかく中身は同じです。
さきほどのとく放題(B)のHPにこういう記述がありました。
本サービス「とく放題(B)」は、ソフトバンク携帯電話のオプションサービスとしてお申し込みいただける「とく放題(M)」、「ライフエール」とほぼ同様の特典が含まれています。
ということで、差はほぼないのだと思われます。
コスト:330円/月(初月無料)
条件:ソフトバンクの対応機種を利用中の方
他にはない特典:「子育て応援クラブ」にご加入のお客さまは「ライフエール」のご利用料金が最大7ヵ月無料
@nifty優待サービス
@nifty会員の方が有料で利用できるサービス、@nifty優待サービスの中身もベネフィット・ステーションです。
@nifty会員とは…というとややこしいので公式さんを見てください
コスト:550円/月(税込)
条件:@nifty会員の方
dエンジョイパス
dエンジョイパスは、ベネフィット・ワンが運営する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」のサービスメニューの中から、主に55歳以上を対象にした優待プランを厳選し、オリジナルプランを追加した会員制優待サービスです。https://gp.dmkt-sp.jp/より
とあり、インターフェイスはすこし異なりますが中身は同じだと思われます。
さらに、使えるeラーニングは変わりないので問題なしです。(ほかのサービスは異なる部分があると思われます)
利用条件
「dエンジョイパス」をご利用いただくには、以下が必要です。
・dエンジョイパスの対応機種
・ドコモのケータイ回線(ahamo以外)もしくは「dアカウント」
・dエンジョイパスへの入会
ドコモ以外のケータイ回線/ahamoをご利用の方は、「dアカウント」が必要になります。
「dアカウント」をお持ちであれば、他社回線やWi-Fiをご利用の方でもご入会いただけます。
https://gp.dmkt-sp.jp/question/
コスト:550円(税込)/月(初回31日間お試し無料)
条件:ドコモのケータイ回線(ahamo以外)もしくは「dアカウント」を所持している方
有料サービスとして契約
デイリープラス
ヤフーとベネフィットが提携しているデイリーPlusは、ヤフープレミアム会員登録で2か月無料です。
ヤフーのヘビーユーザーさんだとプレミアム会員費用(月額会員費508円(税込))はすぐに回収できると思います。
私も以前ヤフーのプレミアム会員だったので、デイリープラスの無料体験させてもらいました!ヤフーをあまり使わないという方は月会費を回収できるかはわからないので他の方法をおすすめしますが…とにかく試してみたい!という方は、最大2ヶ月はかなり長いので考えてみるのもありかもしれないです。
コスト:550円/月(税込)
条件:Yahoo!会員の方 ※Yahoo!ウォレット登録している支払い方法で支払い
他にはない特典:Yahoo!プレミアム会員であり、デイリーPlusへの新規会員登録を完了された方は2ヶ月無料…登録月と翌月の2カ月分が無料に
駅探バリューDays
駅探バリューDaysも中身はベネフィット・ステーションです。
- 駅探バリューDaysの会員登録
- 駅探アカウントの取得
- ご利用設定
駅探バリューDaysで優待特典をご利用いただくには、「会員登録」のあと「駅探アカウントの取得」と「ご利用設定」が必要です。(※ご入会方法によりステップが前後する場合があります)
https://value.ekitan.com/guide/benefit/
コスト:330円/月
条件:会員登録
他にはない特典:ドコモ払いなら30日間無料
みんなの優待
gooddo(グッドゥ)とベネフィットが提携したサービスがみんなの優待です。
gooddoという会社は、社会貢献を身近にするプラットフォームで誰でも簡単にNPOやNGOを支援できる仕組みを提供する会社,とのことです。
特筆すべきは、年払いで割引があることです。
2カ月分お得な「年払い」を選べるのは新規登録時だけです。
【登録後のコース変更】
・できる: 「年払い」⇒「月払い」
・できない: 「月払い」⇒「年払い」
月払い 490円/月
年払い 5880円/年 ⇒ 4900円/年 ※2カ月分お得
https://min-yu.jp/
コスト:490円/月 4900円/年(年会費払いの時 約408円/月)
条件:誰でも可
skyticketプレミアム
skyticketプレミアム会員で利用できるサービスも同じくです。
コスト:550円(税込)/月 登録した最初の月は会員料金が無料
条件:誰でも可
入会には色々と条件があったりするものもありましたが、こちらのサービスは誰でも可で初月無料なため気軽なお試しにはおすすめ出来るかなと思います。
株主優待
株主になることで、株主優待をうけることができます。株主優待(100株~)として「ベネフィット・ステーション」を提供している会社がいくつかありましたので紹介させてもらいます。
ベネフィット・ワン
ベネフィット・ワンは、福利厚生代行事業を中心に展開している会社です。
自社福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を株主優待として提供しています。
対象:3月末日基準
100株以上800株未満…ベネフィット・ステーション コースA
800株以上…ベネフィット・ステーション コースB
優待通知書類:毎年5月下旬頃
優待利用期間:6月1日より翌年5月31日までの1年間
株価:4285円(株価最終更新日:2021/08/27)→コスト:428500円
今回記事でご紹介させていただいてるのはベネフィット・ステーション コースAですね。Bの方は企業で提供してる、たぶん特典が多いとか補助金が多いとかのプランです。ので、わたしもBコースの内容まで見れていません……
個人で入会できる、直営のベネフィット・ステーション プライベート含め他の提携プランはほぼほぼAです。
毎日コムネット
毎日コムネットは、学生専用のマンション賃貸を運営している会社です。
100株以上保有の株主に対して、会員制生活総合サポートサービス「ベネフィット・ステーション」1年間の会員加入を提供しています。
対象:5月末日基準 100株以上保有の株主様
優待通知書類:毎年7月下旬頃
優待利用期間:8月1日より翌年7月31日までの1年間
株価:729円(株価最終更新日:2021/08/27)→コスト:72900円
こちらは記述はありませんでしたがコースAのほうです。個人的には取得コスト考えてこちらの方がおすすめです。コロナで株価にダメージは受けていますが毎日系なので大丈夫なのでは…とごく勝手に考えています。
おすすめはコレ!
- ジャックスのクレジットカード加入→無料利用
- 無料期間を使う
- 株主優待を使う
- 有料で加入
とにかく無料なのでジャックスのクレジットカードからの加入が安くて良いかなと思います。
はおすすめです。
デメリットとして、加入までに時間がかかるのと、クレジットカードを作れない方もいるところですよね。
そんなときは無料期間を使って加入するのもアリかなと思いますが、無料期間の長さ(デイリープラス)をとるのか、安さをとるのかで合うものを考えてみてください^^
私が何気におすすめなのは株主優待ですが、長期保有はともかく権利確定日までにあがるさがるがあると思うのでなんともいえないかなーと。株をやったことがない、やる予定がない方にとってはハードルが高いかと思いますので、投資に対する判断はご自身でお願いいたします。
注意!企業向けと異なるサービス
企業向けの福利厚生ベネフィット・ステーションとの違いについてとして、公式でアナウンスされています。私は企業から加入しているので、個人加入のサービスとは少し異なります。が、自分の画面で確認したところでは、eラーニングのサービスは特に異なる点は見当たりませんでした。参考まで。サービス内容は変わることがありますので、ご加入時にはご自身で確認したうえでの加入をおすすめしております。
個人で入会できる「ベネフィット・ステーション」のサービスメニューにつきましては、福利厚生サービスとして各法人・各団体でご契約・ご利用いただいている内容とは若干異なり、一部お取扱いのないサービスがございます。
下記に一例を記載いたしますので、ご確認ください。例)お取扱いのないメニュー
すくすく倶楽部
介護補助金サービス
スポーツクラブルネサンス、ティップネス、ゴールドジム、東急スポーツオアシス
テニスデスク(一部)
プロ野球観戦チケット(一部)
【直営施設】ベネフィット・ステーション葉山、その他一部の宿泊施設
東京ディズニーリゾート(R)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)、星野リゾート、カラオケ館、その他一部のレジャー施設
デジタルチケットプラン(一部)・デジタルクーポンプラン(一部)例)ご利用方法の異なるメニュー
一部のレジャー施設(2021年3月現在)詳しくはカスタマーセンターまでお問合せください。
https://bs.benefit-one.co.jp/contents/bs_smp/bsp/bs/inf/bsp_goannai.html